福祉のこころを育む教育
私たちの社会には、いろいろな人たちが暮らしています。そんなこと当たり前……とお思いですか? では、そのいろいろな人たちが、等しく暮らしやすい社会だと言えるでしょうか?
答えは……現状では残念ながら「NO」と言わざるを得ません。なぜでしょう?
ベビーカーを押して歩くお母さんや車いすで移動する人たちが、危険や不便を感じることなく行き来できるような道路や建物、視覚障がい者の外出を助ける点字ブロックや青信号をメロディや音で知らせる信号機、聴覚障がい者に必要な情報を知らせる電光掲示板……整備が必要なものを挙げるときりがありません。
しかし、確かにハード面での整備は必要なことではありますが、それだけでは十分とは言えません。どんなに施設・設備を整備したとしても、最終的には、人と人とのつながりやちょっとした気配りがなければ、何らかの“暮らしにくさ”を感じながら暮らしている人たちを支えていくことはできないのではないでしょうか。
多少不便があっても困った時は互いに助け合える社会になるように、みんながお互いのことを理解しあい、幸せに暮らせるように、宇佐市ボランティアセンターでは、福祉のこころを育む教育=「福祉教育」を推進しています。
「福祉教育」を“共生の文化の創造”ととらえ、おもに児童・生徒を対象に事業を展開しています。
答えは……現状では残念ながら「NO」と言わざるを得ません。なぜでしょう?
ベビーカーを押して歩くお母さんや車いすで移動する人たちが、危険や不便を感じることなく行き来できるような道路や建物、視覚障がい者の外出を助ける点字ブロックや青信号をメロディや音で知らせる信号機、聴覚障がい者に必要な情報を知らせる電光掲示板……整備が必要なものを挙げるときりがありません。
しかし、確かにハード面での整備は必要なことではありますが、それだけでは十分とは言えません。どんなに施設・設備を整備したとしても、最終的には、人と人とのつながりやちょっとした気配りがなければ、何らかの“暮らしにくさ”を感じながら暮らしている人たちを支えていくことはできないのではないでしょうか。
多少不便があっても困った時は互いに助け合える社会になるように、みんながお互いのことを理解しあい、幸せに暮らせるように、宇佐市ボランティアセンターでは、福祉のこころを育む教育=「福祉教育」を推進しています。
「福祉教育」を“共生の文化の創造”ととらえ、おもに児童・生徒を対象に事業を展開しています。
出前教室
宇佐市ボランティアセンターでは、市内の学校を対象に、講師を学校に派遣してさまざまな体験学習を実施しています。
体験学習のプログラムは、学校側の希望等も聞きながら打ち合わせの中で決めていきます。
講師料および交通費についてはボランティアセンターで負担します。
また、体験学習に必要な器材(車いす、アイマスク、点字器など)の貸出も行っております。
詳しくは宇佐市ボランティアセンターまでお問い合わせください。
体験学習のプログラムは、学校側の希望等も聞きながら打ち合わせの中で決めていきます。
講師料および交通費についてはボランティアセンターで負担します。
また、体験学習に必要な器材(車いす、アイマスク、点字器など)の貸出も行っております。
詳しくは宇佐市ボランティアセンターまでお問い合わせください。
ボランティア協力校
宇佐市ボランティアセンターでは、市内の学校における福祉教育の取り組みを支援するために、「ボランティア協力校」を指定しています。
指定期間の1年間です。
ボランティア協力校への支援については、以下の通りです。
・活動助成金の交付
・ボランティア協力校連絡会の開催……
各校のボランティア担当者を対象に、福祉教育の推進やボランティア活動に関する講演等を実施
・講演会、研修会の講師等の斡旋
・参考図書の斡旋、活動に必要な資料、資材の提供
指定期間の1年間です。
ボランティア協力校への支援については、以下の通りです。
・活動助成金の交付
・ボランティア協力校連絡会の開催……
各校のボランティア担当者を対象に、福祉教育の推進やボランティア活動に関する講演等を実施
・講演会、研修会の講師等の斡旋
・参考図書の斡旋、活動に必要な資料、資材の提供
お問い合わせ
【本所 ボランティアセンター】
住所:〒879-0455 大分県宇佐市大字閤437番地
電話:0978-33-0725 FAX:0978-33-0970
住所:〒879-0455 大分県宇佐市大字閤437番地
電話:0978-33-0725 FAX:0978-33-0970